理想とする未来

もうすぐ2010年も終わりを迎えます。
私達夫婦にとっても、この1年は大きな転機の年でした。(なんせフィリピンに来てしまったのですから。笑)

気になるのはやっぱり今後のこと。
来年には牛も飼いはじめて本格的にこちらで酪農を始めている予定ですが、別にそれが私達の最終ゴールでも何でもありません。それはあくまでもスタートに過ぎず、大事なのはそれ以降です。


フィリピンに来てまで酪農をして、一体どうなっていきたいのか―? 将来、どうなっていたいのか―?

2人で話し合ったときの一幕です。

お釈迦夫「俺は、うちで最低でも3〜5年以上働いてくれた子にはその子が独立したいって言ったときには退職金代わりに援助してやりたい。うちのやり方を覚えてやってくれれば乳質もそんなに変わらないだろうから、売り先に困っているんだったら牛乳も買ってやって。そうすればうちはこっちでの乳業メーカーになれるし、そうやって若い人材を育てていくことでこの国の酪農の発展にも貢献できる。」

さすがお釈迦様、後光がまぶしくて、悟空は目も開けられない―。

お釈迦夫「悟空妻は??」

悟空妻「えっ?!(ギクリッ)・・・・・私は、ダイビングしていたい・・・ビーチでトロピカルジュースでも飲みながら>、のんびりしたい・・・・

お釈迦夫「・・・・・・・・何それ・・・

ううぅっ・・・お願いだから、頭の輪っかをそんなに締め付けないでっ!心を入れ替えて頑張るからっっっ(泣)


こんな調子で全くかみ合っていない私達ですが、来年はこれまで以上に力を合わせないといけません。 2人で頑張って良い年にするぞ!!


それでは皆様も良いお年をお迎えください! また来年お会いしましょう★