モッツアレラチーズ(ローカル)発見!!
いきなりですが、
☆★☆メリークリスマス☆★☆
というわけで、クリスマスシーズン真っ只中のフィリピンからです。
日本人的にはちょっと早いよ!と思うかもしれませんが、ここフィリピンでは12月に入ったあたりから職場や仲間内でのクリスマスパーティーのオンパレードが始まります。
パーティーでは何人かずつに分かれて歌やダンスの出し物をしたり(この出し物のために何週間も前から練習したりします!)↓↓、ゲームやくじ引き、プレゼント交換などをします。
初めてのフィリピン流クリスマスにお釈迦夫は戸惑いながらも「今年は招かれる側だったけれど、来年は招く側になるぞ!」と来年に向けて早くもヤル気満々。
というわけで、良い意味でも悪い意味でもほとんど仕事にならないこのシーズン(泣)
せっかくなので最近発見した国内産のモッツアレラチーズのことでも書いてみようと思います。
その名も「モッツアレラ・ディ・ブファラ」☆↓↓ 水牛の乳を使って作ったモッツアレラチーズです!
ここフィリピンでは、牛乳よりも水牛乳のほうが馴染みがあるという人が結構多いです。水牛はこちらではカラバオと呼ばれ、フィリピンの国家家畜として大事にされており、フィリピンカラバオセンターなる水牛専門の研究機関もあるくらいの力の入れようです。
ちなみにこの水牛乳、見た目は真っ白で牛乳とほぼ変わりませんが、脂肪分が8%程度と牛乳と比べてかなり高め−さぞやコクがあるのかと思いきや、意外にも驚くほどスッキリしていて飲みやすいのです☆ 獣臭も全くと言っていいほどなく(山羊乳は結構ありますが)、普通に美味しく飲めます♪
モッツアレラチーズは元々、水牛乳を使って作られるチーズ。つまり本場というか本来のモッツアレラチーズの味!!!・・・のハズ。
なぜか「KEEP FROZEN」と書かれており、凍ったモッツアレラチーズを売りつけられたことに一抹の疑問や不安を感じつつも、「(一応)賞味期限内みたいだし!」と気を取り直して食べてみることに。(←好奇心が勝った)
冷蔵庫で一晩ねかせて解凍し、袋をあけてみると・・・・↓↓
「何じゃ、この穴ぼこは??(ツンツンツン)」 「・・・大丈夫かな?(クンクンクン)」
勇気を出して?適当な大きさに切って食べてみると・・・
意外に普通。
日本で売っているような、普通のモッツアレラチーズの味。可もなく不可もなく・・・硬さも同じくらいです。ただ、ちょっと風味が劣るかな?という印象でした。
別に宣伝するわけじゃありませんが、お値段は100gで170円程度。
そこらの普通のスーパーやお店では売っていないと思います(見たことないです)。
ちなみに私が買った場所は、、、フィリピンカラバオセンター本部(マニラから北に約3〜4時間)のお土産店です(爆)