ヨーグルト試作 再開!

まだ牛乳とチーズしか製品化できていない私達。

「ヨーグルトはないんですか?」という問い合わせをよく頂きます。


フィリピンで売られているヨーグルトは、ほとんどがマンゴーやストローベリーなどの味付きのものばかりです。それはそれで美味しいのですが、やはりたまにはプレーンヨーグルトが食べたくなるもの。また、味や甘みなども自分で調節できたほうが楽しいです☆


でも、ヨーグルトを作るにはそれなりの設備が必要。
というのも40度くらいの温度で半日程度発酵させなければならないため、「発酵室」が必要なのです。


前にも1度、ヨーグルトの試作をしたことがありましたが、そのときは常温でやったため(フィリピンは暑いから何とかできましたが)、雨が降った時や朝晩の気温の変化などを考えると、品質を安定させるためには「発酵室」を作るべきだろうという結論に至り、ヨーグルトの製造は一時中断していました。


しかしこの発酵室、途中までは割とスムーズにできたのですが、最後のセンサーの配線(40度位になったら自動的に止まり、温度が下がったらまた自動的につくように)を頼んだ業者が全く来てくれず・・・結局、なんと地主である製麺工場のオーナーが自らやってくれました!@@


こうしてようやく出来上がった発酵室―。

室内の様子↓↓


センサー付きのヒーター↓↓(オーナーが以前、別の機械に使用していたもののお古です)


試運転も問題なく終わり、ついにヨーグルト試作を再開しました☆★☆


できたヨーグルト↓↓


気になるお味は?!?!






・・・イマイチ。。




まだまだ改良が必要です!!!><