和ませてくれるもの
なかなかヨーグルトを製品化できないでいる私達。
ネックになっているのは<パッケージ>です。
(ごめんなさい、今日はちょっと愚痴ブログになってしまいそうな予感です・・・)
今まで生乳・チーズと製品化してきましたが、パッケージでさほど苦労しなかったのはチーズくらいで、生乳のボトルにしろ今回のヨーグルトの容器にしろ、なかなか思ったものが手に入りません。
生乳のボトルは、最初から半透明のものを使いたかったのですがなかなか手に入らず、結局型から作ってもらい、それをまともに使えるようになるまでに2ヶ月以上かかりました。
ヨーグルトの容器は、良いのがあったと思っても「最低注文数3万個」とか言われてしまい、ちょっと手が出ず他のを探すことに。
で、別のものが見つかったのは良いのですが、カップと蓋を作っている会社が違うとかで蓋の方の見積もりが2週間位待っているのにまだでてきません。
正直、ため息がでます。。
「酪農を始めよう!」とこちらにやってきてから1年が経ち、牛を飼いはじめてからもうすぐ5か月が経とうとしています。
この間、もちろん色々なことがあって、お釈迦夫に当たり散らしたことも沢山ありました。(注:お釈迦夫が当たり散らすということはなかったのですが。)
でも牛が来てから、その回数は随分減ったように思います。
なぜなら悟空妻がイライラしたり凹んだりした時には、まず牛舎に行くようにしたからです。
とにかく牛舎に行って、牛達の顔を見る。
そうすると「まぁ、なんとかなるか」とか「もう少し頑張ってみようかな」という気になるのです。
それはお釈迦夫も同じらしく、いつも牛の顔をみて和んでいるそうです。
夫婦そろって、とっても安上がりなストレス解消法なのでした(笑)